近頃の自然史博物館

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2010年7月

2010/7/22
 今日入れて後2日。だけど、明日はプレビューなので、実質特別展準備は今日1日。
 午後1時時点で、ウォールケースはけっこう埋まってるように見える。7割ってとこか。その他のケースは33ケースの内、空なのが16。残りも物は入っていても完成してるのは、3つくらい?

 午後6時。ウォールケースは9割方完成。展示ケースで空なのは11。これだけ見るとあまり進ん壬ないようだが、パネルなどの取り付けが進んだので、展示はかなり完成に近付いた感じ。展示室内では、いらない機材の片付けと掃除が始まっている。
 鳥の標本のセッティングは完了。標本のラベルも付け終わった。担当コーナー自体はほぼ完成した感じ。コシアカツバメの巣を展示するかを検討中。ボロボロしてるけどな〜。
 全体的に目立って遅れているのは、昆虫と無脊椎動物。といってもまだ物が出ていないので目立っているだけ。物が出ているからといって完成しているわけでもないコーナーも多い。

 午後9時。空の展示ケースは5つ。自分の担当分野は終わった。担当コーナーもとりあえずはやることがない。表とかパネルができてきたら、取り付けるだけ。暇なので、パネルの取り付け等、他の人の手伝い。それも一段落。がんがん展示パネルや標本ラベルを打ち出していたプリンターの音も止まった。化石、魚、甲虫、貝・甲殻類。まだ作業している分野は多いけど、手伝えることはなくなってきた感じ。

 午前1時。空のケースはなくなったけど、完成してないケースはまだ5つ。できたケースから位置決めて、固定しているところ。昆虫と貝と魚はまだ何かしている。水草さんは、同時開催の展示の方をがんばってる。まだ学芸員が7人いる。特別展前日って感じ〜。

 午前3時。まだ学芸員が5人作業している。でも、そろそろ二人は離脱。残る3人はまだ作業が残っているので、朝までやるのかな? 完成していない展示ケースが3つ。他のケースはすべて完成して、固定して閉じた。

 【淀川展オープンまで 2日】


2010/7/21
 昼間は生品展示用の標本採集。イモリとアカミミガメは採れたが、イシガメは採れず。
 鳥の仮剥製をドイツ箱にセットした。カエルの液浸標本をセットした。打ち出された文字パネルや分布図を所定の位置にスタンバイ。あとは標本のラベル待ち。
 追加ででっかい水系図を2枚発注。これに貼るのを用意しなくちゃ。河川敷コーナーの壁が足りない事が判明。ケースと壁をぶんどって確保。でっかいイネ科植物が全員集合した。
 ようやく各コーナーに標本が入りはじめた。とたんにスペースが不足していることが判明。場所のとりあいが忙しい。

 日付けが変わった。でもさすがに今日は、学芸員が5人も残っている。明日一日で出来上がるのか。けっこう微妙なところにきてる。ドキドキ。
 26時が過ぎた。かなり前に一人脱落、少し前に一人脱落。残りは3人。まだやるのかなぁ。

 【淀川展オープンまで 3日】

2010/7/20
 今日も副団長を確保してのヒダサンショウウオその他、水槽のセッティングをした。というかやっぱりセッティングしてもらった。ヒダサンショウウオが展示室に移動。
 展示標本のラベルの発注が完了。展示する剥製や卵や液浸標本を一通りひっぱりだした。巣が見つかっていないが、だいたい揃った。
 分布図や文字パネルがどんどん打ち出されている。でっかい魚のモビールも完成。でも、まだまだケースは空いている。

 【淀川展オープンまで 4日】

2010/7/19
 副団長を確保したので、カメの水槽のセッティングをした。というかセッティングしてもらった。スッポン、カミツキガメ、ワニガメが展示室に移動。クサガメは到着待ち。イシガメとアカミミガメとってこよっと。魚担当と生き餌の相談。週末はやっぱり生き餌を食べるところを見せたい。
 河川敷の造作用のヨシがとうちゃく。ちゃんとアイロンかけ済み。
 分布図完成、発注。あとは展示物のラベル製作。
 展示室では、実物大の橋の画像が貼り出された。すごいでっかい。

 【淀川展オープンまで 5日】

2010/7/18
 調査で日焼けして、疲れたので、結局、特別展の準備はしていない。
 展示室では、天井から魚の形をしたのれんがぶら下がった。

 【淀川展オープンまで 6日】

2010/7/17
 友の会会員の方がたくさん集まって、ボタンウキクサ地獄をつくり中。基本的には内職みたいな感じ。ビオトープとセミの羽化の観察会の間の時間つぶしでもあるらしい。
 こちらは、内職を横目に、分布図15枚の仕上げ。口頭発表用、印刷用、展示用と、少しずつスタイルが違うので、いちいちスタイルを変更しなくてはならないので、けっこう面倒。さらにデータの追加が必要なのも数枚。
 ようやく文字パネルの打ち出しが始まったらしい。

 【淀川展オープンまで 7日】

2010/7/16
 特別展オープン前日のプレビューを考慮すると、残りは1週間。昨日、想定よりも担当する展示が多いことが判明して焦ったが、だいたい目処はたった気がする。で、展示のプランがかたまり、とりあえず文字パネルの原稿を仕上げて、印刷係りにまわした。あとは分布図を完成させて、展示ラベルを作って、展示物を並べる。やっぱり楽勝である。
 展示室には相変わらず、あまり展示物が並んでいない。

 【淀川展オープンまで 8日】

2010/7/15
 夜、大騒ぎ。昨日から水槽がセットされてるのだが、空調が切れると、クーラーを入れてる水槽の結露がひどくて、下に水たまりができている。なんとかしなくっちゃ。

 【淀川展オープンまで 9日】

2010/7/14
 なんと、展示ケースを3つしか発注していなかったことが判明。しかし、それでは足りない。追加で運ぶか、他人のを奪うか。主担当さんは早い者勝ちという判断を下していた。というところで、今日もお終い。
 友の会の会報Nature Studyの編集を優先することにした。

 【淀川展オープンまで 10日】

2010/7/13
 今日まではなんとなく、解説書の方が終わってない感じ。だが、特展オープンまでのカウントダウンが始まる感じで、そろそろ展示をつくり出そうという人が増えてきた。かくいう私もその一人。展示室見に行って、展示プランの表を再確認して、自分がどんな展示を作らないといけないかを把握。ウォールケースに剥製や分布図を入れるのを除けば、水槽4つ、展示ケース5つほど。昨年を思い起こせば楽勝〜。と思って今日はお終い。
 というわけで、鳥のサークルの会報の発送作業をしてみたり。

 【淀川展オープンまで 11日】

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