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2023年7月8月9月10月11月、12月
1997年下半期1998年上半期1998年下半期1999年上半期1999年下半期2000年上半期2000年下半期2001年上半期2001年下半期2002年上半期2002年下半期2003年上半期2003年下半期2004年上半期2004年下半期2005年上半期2005年下半期2006年上半期2006年下半期2007年上半期2007年下半期2008年上半期2008年下半期2009年上半期2009年下半期2010年上半期2010年下半期2011年上半期2011年下半期2012年上半期2012年下半期2013年上半期2013年下半期2014年上半期2014年下半期2015年上半期2015年下半期2016年上半期2016年下半期2017年上半期2017年下半期2018年上半期2018年下半期2019年上半期2019年下半期2020年上半期2020年下半期2021年上半期2021年下半期2022年上半期2022年下半期2023年上半期
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7月3日〜7月24日は、後で補足。
2023年12月25日  大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池

 近所のため池調査4ヶ所。冬カモそろったみたいだけど、万代池にヒドリガモが入っていない。桃ヶ池にユリカモメが10羽。長池のアオサギ兄さんにメッチャ近寄れた。万代池のマガモが、アラカシに飛びついてドングリ?落として食べていた。

 確認した鳥 :マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、アオサギ、オオバン、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ
2023年12月20日  松原市〜堺市北東部

 毎月行ってるため池調査58ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。明日から寒くなるというので、無理して今日に調査をねじこんだけど、今日もすでに寒い。
 冬カモ揃った感じ。大津池ではすでにカワウの営巣が100巣超え。雛の声も聞こえる。大泉池でもカワウが1巣抱卵してる。大泉池にはトモエガモが11羽。オオバン12池と少なめ。ユリカモメ6池は多め。カンムリカイツブリ1池。ハジロカイツブリ2池、ミコアイサ6池、オナガガモ3池、ヨシガモ1池。
 2ヶ所で水面採食カモが潜水していた。花田池では、水のほとんどを落とした一画で、ハシビロガモ2羽が、盛んに潜ってた。隣ではカワウも潜水。何を獲ってるのだろう。頭泉池では、マガモ4羽が島際で、交互に潜水。どういう条件で潜水しがちなんだろう?

 確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、ユリカモメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、アオジ
2023年12月19日  大阪市:大和川(新明治橋〜河口)

 明後日から寒いというから今日行ったのに、開始してすぐに小雨が降り出し、その後はずーっと小雨。調査はギリ出来るけど、急激に気温が下がって、とても寒い。その上、ダウンジャケットのジッパーが壊れて、前が閉まらない。寒かった。
 冬カモがそろった感じだけど少なめ。河口の海カモたいしたことない。昨年からカワアイサが来るようになったが、今日は東除川合流部に10羽もいた。ハシビロガモは珍しめ。オオバン61羽、湾岸線のカワウ100羽。河口のユリカモメ860羽、ウミネコ7羽、カモメ4羽、セグロカモメ67羽。カモメ登場、ウミネコはそろそろ終わり。

 確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カワアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、ドバト、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、ユリカモメ、カモメ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ
2023年12月17日  泉佐野市:JR長滝駅〜滝の池〜JR長滝駅

 ジュニア自然史クラブの化石探し行事。化石とは縁が無く、毎年この日だけ化石を探してる。今年は引きが悪く、表面構造のない小さい二枚貝の他は、植物しか見つからない。行く途中にヒミズの死体をゲット。帰る途中、小さな実をつけるカキが実ってたので、みんなで取って喰った。甘いけど渋い。一番盛り上がった。

 確認した鳥:ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ
 確認した哺乳類:ヒミズ(死体)
 確認した爬虫類 :ニホンカナヘビ
2023年12月10日  千早赤阪村:金剛山ロープウェイバス停〜伏見峠〜千早園地〜国見城址〜金剛登山口バス停

 大阪鳥類研究グループの観察会。冬のミソサザイの変な声を聞きたかったけど、普通に囀っていた。オオマシコとイスカにも期待したが出会えず。でも、マヒワとウソはいたし、大阪府側でコガラとゴジュウカラに出会えてよかった。ヒガラがいろんな声を出してるのも面白かった。ヒガラがいろんな声をだしていると、キクイタダキに迷う。そして、オオアカゲラ、アカゲラ、アオゲラが順に登場して、じっくり観察出来た。となると、コゲラを軽くしか見なかったのが申し訳ない感じ。

 確認した鳥:キジバト、コゲラ、アカゲラ、オオアカゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、コガラ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、キクイタダキ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ミソサザイ、ルリビタキ、アトリ、マヒワ、ウソ、ホオジロ

2023年12月6日  京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅

 京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの43回目。今日も、上流側から一気に調査した。
 観月橋下流のグラウンドには、今日もハクセキレイが多く、一画にタヒバリが混じる。ベニマシコがけっこうあちこちに、カシラダカは少し。アオジやジョウビタキはいるけど、ツグミはいない。

 確認した鳥:マガモ、カルガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、トビ、オオタカ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ
 確認した哺乳類:ヌートリア


2023年12月6日  宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅

 宇治川の上流側の新コースの38回目。まだ冬カモが増えてきたけど、まだ少ない。カワアイサは雄2羽雌3羽に。

 確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カワアイサ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、ツグミ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ

2023年12月4日  奈良市:近鉄奈良駅〜県庁東交差点〜奈良女子大学〜天平橋〜(佐保川)〜佐保橋〜近鉄奈良駅

 奈良駅・奈良女子大学周辺コース4回目。観光客は多い、鳥は少ない。春にはハッカチョウが戻ってくるのかな?

 確認した鳥:ドバト、ハシブトガラス、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ


2023年12月4日  奈良市:近鉄富雄駅〜(富雄川)〜登弥橋の1つ下流の橋〜大和郡山市:九条駅

 奈良市富雄川コースの3回目。富雄川にはコガモが少し入ったけど、あまり冬カモはいない。富雄駅前の近鉄高架下のイワツバメの巣に出入りなし。

 確認した鳥:カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ケリ、イソシギ、カワセミ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
2023年12月4日  奈良市:垂仁陵

 奈良盆地北側のカワウの繁殖地のカウント。だけどオフシーズン。カワウはいるけど、低い枝にとまってるだけで、繁殖を始める気配はない。ミコアイサ、トモエガモ、メジロガモ系。しかし、オシドリはまだこない。

 確認した鳥:マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、メジロガモ系、ミコアイサ、カイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ

2023年12月4日  JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅

 大和郡山市の第2コースでのセンサス調査38回目。カキの木の下で落ちたカキを喰ってるらしいハッカチョウの群れが10羽。約1km離れた電線に、やはりハッカチョウが10羽。同じ群れかなぁ。鳥は全体に少なめ。トドロキボウル南の水を落とした池にセイタカシギがいた程度。

 確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、コチドリ、ケリ、イソシギ、セイタカシギ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ハッカチョウ、ツグミ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ


2023年11月30日  大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池

 近所のため池調査4ヶ所。冬カモは、桃ヶ池ではそろったけど、万代池にヒドリガモが来ていない。長池にはバン、そして釣り人の横にアオサギ。桃ヶ池にはユリカモメが1羽。

 確認した鳥 :マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、アオサギ、バン、ユリカモメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、スズメ


2023年11月27日  松原市〜堺市北東部

 毎月行ってるため池調査58ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。朝は寒く、昼になっても風は冷たい。でも、自転車で真面目に走ると暑くなる。服装が難しい。大津池では、カワウが既に30巣以上で巣づくり中。カワセミはあちこちでもめている感じ。
 冬カモをはじめ冬の水鳥のは種は揃ったけど、個体数はまだ少なめ。もう少し増えるかも、あるいは今シーズンは少ないのか。オナガガモ2池、ヨシガモ1池、アカハジロ1池、ミコアイサ1池。ユリカモメ4池、カンムリカイツブリ2池、ハジロカイツブリ1池、オオバン17池。ヨシガモは、1池になんと37羽もいた!でも、一羽も給餌に寄ってこない。越冬とは別の群れ? ユリカモメは各1〜2羽ずつ。アカハジロの池にはカメラマンが集まっていた。
 オニバスはほぼ消えて、ホテイアオイは浮きが残るのみ。オオバナミズキンバイは、大津池はほぼ消えたけど、菅池はかなり健在。

 確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、アカハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、カンムリカイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、ユリカモメ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、モズ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、アオジ
2023年11月26日  富田林市:近鉄川西駅〜昭和橋〜(石川沿い)〜河南橋〜近鉄喜志駅

 大阪鳥類研究グループの観察会。越冬イワツバメとイカルチドリを探すのが目的。イカルチドリは、昭和橋周辺にもいるかと思ったが見付けられず。でも、金剛大橋の下流に1群12羽がいた。イワツバメは見付けられず。梅川・石川合流のすぐ下流に、交雑個体らしきカモが1羽。ハシビロガモ×トモエガモ的な感じ。

 確認した鳥 :オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、イカルチドリ、イソシギ、ハイタカ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ

2023年11月20日  大阪市:大和川(新明治橋〜河口)

 毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。今日も中州が少なめ。
 まだ冬カモが増えてきた。目立つのはマガモ、次いでヒドリガモ。オオバンは25羽とまだ少なめ。河口にはカンムリカイツブリが8羽、ホシハジロ55羽。中流部にカワアイサ1羽。
 湾岸線のカワウの塒には60羽弱と、先月より減った。河口のカモメ類は、ウミネコは40羽ほどと減少したが、他は増えてきた。ユリカモメ400羽弱、セグロカモメ180羽ちょっと、オオセグロカモメ4羽。今日の猛禽は、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ。JR阪和線のところにイカルチドリ11羽の群れ。

 確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、カワアイサ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イカルチドリ、イソシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ
2023年11月8日  京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅

 京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの42回目。今日も、上流側から一気に調査した。
 観月橋下流のグラウンドには、今日はムクドリはいないけど、ハクセキレイはやっぱりいっぱい。ノスリやアオジはいるし、ジョウビタキはいっぱいいるけど、ツグミはまだいない。

 確認した鳥:キジ、ヒドリガモ、カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ケリ、トビ、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2023年11月8日  宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅

 宇治川の上流側の新コースの37回目。まだ冬カモが増えない。マガモが数羽いた以外は、宇治駅のとこのカワアイサ2羽だけ。先月とあまり変わらん。ところどころでウグイスの囀りが聞こえてくる。ホオジロやキジの囀りもちらっとする。

 確認した鳥:マガモ、カワアイサ、ドバト、カワウ、アオサギ、コサギ、コチドリ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ
2023年11月3日  奈良市:近鉄奈良駅〜県庁東交差点〜奈良女子大学〜天平橋〜(佐保川)〜佐保橋〜近鉄奈良駅

 奈良駅・奈良女子大学周辺コース3回目。めっちゃ観光客が多いし、車も多い。いけず石を見付けたが、っみてたら、その家のおっさんに追い払われた。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2023年11月3日  奈良市:近鉄富雄駅〜(富雄川)〜登弥橋の1つ下流の橋〜大和郡山市:九条駅

 奈良市富雄川コースの2回目。富雄川はあまり鳥がいない。富雄駅前の近鉄高架下のイワツバメの巣を10分ほど見てたけど、動きはなかった。

 確認した鳥:カルガモ、コガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ケリ、イソシギ、オオタカ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
2023年11月3日  奈良市:垂仁陵

 奈良盆地北側のカワウの繁殖地のカウント。だけどオフシーズン。そして、まだオシドリはこない。

 確認した鳥:ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、モズ、ハシボソガラス、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、ホオジロ

2023年11月3日  JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅

 大和郡山市の第2コースでのセンサス調査37回目。ハッカチョウはいない。モズはまだ目立つ。ヒバリもところどころで囀っている。クサシギとチョウゲンボウが出現。田んぼの稲刈りはほぼ終わってるが、少し刈り残ってる場所がある。

 確認した鳥:オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ケリ、クサシギ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ


2023年10月30日  松原市〜堺市北東部

 毎月行ってるため池調査58ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。内4ヶ所にはもう水が入っていない。朝は寒かったが、昼頃には暖かくなった。冬カモが増えて、時間がかかるようになってきた。大津池にはカワウが数羽戻ってきていて、すでに枝にとまってパタパタしている。
 冬カモ増えたが、まだヒドリガモもハシビロガモも少なめ。オナガガモ2池、ヨシガモ1池、オオバン5池。西大海池にミサゴ1羽がとまっていた。カワセミがあちこちにいた。チュウサギはもういない。
 白鷺公園(1株)、信濃池(1株)、北池(2株)にオニバス。いま丸く浮いているのは蕾か花っぽいが、咲き終わってるのかよく判らない。デジボ池のトチカガミはもう消えた。白鷺公園でホテイアオイは拡がったかも。菅池と大津池のオオバナミズキンバイはもう花が終わった。

 確認した鳥:ヨシガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、ミサゴ、トビ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
2023年10月23日  大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池

 近所のため池調査4ヶ所。冬カモ到着。

 確認した鳥 :マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ドバト、ゴイサギ、アオサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ
2023年10月16日  大阪市:大和川(新明治橋〜河口)

 毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。中州が少なめ。
 まだ冬カモはコガモやヒドリガモが少し入ってるだけ。サギ3種以外には、カワウが多くて、あちこちに群れでいる。湾岸線の塒には500羽超え。河口のカモメは、ウミネコ230羽ほど、セグロカモメ100羽弱、そしてユリカモメ1羽。なぜかノスリが1羽飛んでた。

 確認した鳥:ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、トビ、ノスリ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2023年10月14日  奈良市:新大宮駅

 大阪鳥類研究グループの観察会。本当は平城宮跡で鳥を見てから、新大宮駅前にいく予定だったが、雨模様だったので、前半は中止。新大宮駅周辺の電線ねぐらだけを見に行った。
 当たり前かもしれないが、2日前の下見と同じ3ヶ所に、同じ規模のムクドリが集まった。唯一違ったのは、曇ってたからかムクドリが集まるのが早かった。
 新大宮駅周辺3ヶ所のムクドリの電線ねぐらを観察していたら、生駒駅にも電線ねぐらがあると聞いたので、帰りに見に行った。ホームの上の電線に集まっていた。

 確認した鳥 :ドバト、ハシブトガラス、ムクドリ

2023年10月12日  奈良市:新大宮駅

 この週末に大阪鳥類研究グループで、有名な新大宮駅のムクドリの集団ねぐらを見に行くことにした。が、行ったことないし、この季節も集まってるのか、追い払われてないのか心配になって、下見に出かけた。この忙しいのに、どうして下見がいるようなの企画したんだろ?
 でも、下見に行って良かった。集まる場所も時間帯も判ったし。ってゆうか、ここが電線ねぐらってことすら知らなかった〜。

 確認した鳥 :ドバト、チョウゲンボウ、ハシブトガラス、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ

2023年10月8日  奈良県桜井市:長谷寺駅〜長谷山口坐神社〜長谷寺〜与喜天満神社〜与喜寺跡〜初瀬交差点〜白河〜長谷大橋〜長谷寺駅

 行事の本番。当初は夕方晴という予報だったが、昼過ぎから雨、昼から雨、直前には午前中から降るかも。となり、てっきり中止かと思ったら、主担は強気で実施。昼には雨が降るだろうな、という予測は当たり、正午頃から雨がポツポツ。でも、ポツポツ以上にはならず。結局、傘も差さずに予定通り行事を実施出来た。
 担当部分では、あまり出番がなく。イワツバメの巣を解説して、コシアカツバメの巣を見せて、イノシシの掘り跡と足跡を説明して、採ってもらったヌマガエルとツチガエルの見分け方を解説しただけ。もっぱら虫を捕ったり、植物観察したり、いけず石の説明を聞いただけ。やっぱりムササビの糞もカヤネズミの巣も見つけられず。

 確認した鳥 :キジバト、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ
 確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、ヌマガエル、ツチガエル、マムシ(死体)
 確認した哺乳類:イノシシ(足跡、掘り跡)
 確認した貝類:マシジミ、カワニナ
2023年10月4日  京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅

 京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの41回目。今日も、上流側から一気に調査した。
 観月橋下流のグラウンドには、ハクセキレイとムクドリがいっぱい。今月はコシアカツバメの群れがいない。

 確認した鳥:カルガモ、コガモ、ドバト、キジバト、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、イソヒヨドリ、コサメビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
2023年10月4日  宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅

 宇治川の上流側の新コースの36回目。もう宇治駅のコシアカツバメはおらず、近くのサギのコロニーも繁殖期は終わった。でもカモ類はまだかなぁ。と思ったら、宇治橋の下流側にいきなりカワアイサが2羽。一番遅くまでいて、一番早くやってくるらしい。ハッカチョウはもちろんいない。

 確認した鳥:カルガモ、カワアイサ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、トビ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
2023年10月2日  奈良市:近鉄奈良駅〜県庁東交差点〜奈良女子大学〜天平橋〜(佐保川)〜佐保橋〜近鉄奈良駅

 このコースを歩くのは先月に続き2回目。ハッカチョウはいないなぁ。シカのフィーヨー声が聞こえる。ここに来るのが遅くなって午後4時台になってしまったからかも。

 確認した鳥:ドバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
 確認した哺乳類:ニホンジカ
2023年10月2日  奈良市:近鉄富雄駅〜(富雄川)〜登弥橋の1つ下流の橋〜大和郡山市:九条駅

 先月は、途中で折り返して、道路沿いを学園前駅に戻ったが、とてもだるかった。で、今月は富雄川沿いに大和郡山市まで歩いて、九条駅に戻った。どうせ、九条駅周辺でもハッカチョウチェックしてきたので、この方が効率的。まあハッカチョウはいなかったけど。

 確認した鳥:カルガモ、コガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ
2023年10月2日  奈良市:垂仁陵

 奈良盆地北側のカワウの繁殖地のカウント。カワウ・サギ類の営巣は、完全に終わっていた。サギ類は墳丘にはおらず、カワウも減って15羽だけ。増えたのはカイツブリ。

 確認した鳥:カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、ドバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、メジロ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ

2023年10月2日  JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅

 大和郡山市の第2コースでのセンサス調査36回目。ハッカチョウはいない。ムクドリもカキの木に少しいるだけ。モズがとても目立ち、あちこちで高鳴いてる。ツバメやコシアカツバメの群れが飛んでる。クサシギやハイタカが出現。田んぼは稲刈りの真っ最中。

 確認した鳥:カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、ドバト、キジバト、バン、カワウ、ダイサギ、クサシギ、ハイタカ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ


2023年10月1日  富田林市:川西駅〜昭和橋〜(おおむね石川右岸沿い)〜高橋〜滝谷不動駅

 ジュニア自然史クラブの行事。川で魚採りをした。前日は夜半から明け方に雨という予報で、増水してたら川に入るのは断念。と思っていたら、朝になると午前中は雨といった予報になっていた。でも、とりあえず行くことにした。行ってみると、河川は増水していないし、雨も殆ど降らなかった。雨が少し降ったおかげで、かえって魚は活発だったかも知れない。
 自分でとれた魚は、河川ではオイカワ、カワヨシノボリ、ギギ。水路でドジョウ。カマツカやタモロコなど、13種もの淡水魚が確認された。かなり楽しかった。

 確認した鳥 :キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、イカルチドリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
 確認した両生爬虫類:ヌマガエル
 確認した貝類:マシジミ、カワニナ、スクミリンゴガイ
 確認した甲殻類:スジエビ、カワリヌマエビ属の一種、アメリカザリガニ
2023年9月25日  奈良県桜井市:長谷寺駅〜長谷山口坐神社〜長谷寺〜与喜天満神社〜与喜寺跡〜初瀬交差点〜白河〜長谷大橋〜長谷寺駅

 行事の下見。もう少し川に降りられる場所があるといいのだけど、みんなで遊べるのは1ヶ所だけ。田んぼがいまいちなのが残念。担当分野では、ツバメ類3種の古巣は見られる。当日は、淡水貝も説明する感じかな。ムササビの糞やカヤネズミの巣を探したが見つけられず。

 確認した鳥 :カルガモ、キジバト、セキセイインコ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、カケス、ヤマガラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、イカル
 確認した両生爬虫類:ニホンアマガエル、トノサマガエル、ヌマガエル、ニホントカゲ(ちゃんとヒガシニホントカゲの鱗パターンではないと確認したらしい)、ヤマカガシ、シロマダラ(轢死体)
 確認した哺乳類:イノシシ(足跡)
 確認した貝類:マシジミ、カワニナ、ウスイロオカチグサ
2023年9月24日  和歌山県日高町■:■

 大阪鳥類研究グループの企画で、鳥類標識調査の見学。深夜に駅に着いて、迎えに下りてきてくれた車で現地へ。ここまでは良かったけど、想定より風が強くて、とても寒い。今回こそ寝袋が必要だった!が、忘れた。ダウンジャケットとウィンドブレーカーでしのぐ。辛うじて1時間半ほど寝れた。なぜか風邪をひかなかった。
 数は少ないけど、ちょこちょこ鳥は捕れる。まあ、大物はでないけど。と思ってたら、イイジマムシクイが捕れた。センダイムシクイがいっぱい捕れたら、少し混じる。と聞いていたのだけど、センダイムシクイは全然捕れてないのに。
 期待したタカの渡りもたいしたことなかった。と思ったら、最後にアカハラダカが2羽飛んだ。嬉しいけど、アカハラダカと判らず悔しい。

 観察した鳥:アマツバメ、トビ、ハチクマ、ツミ、アカハラダカ、コゲラ、ハヤブサ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、コムクドリ、キセキレイ、ハクセキレイ
 捕れた鳥:ウグイス、メジロ、メボソムシクイ類、イイジマムシクイ、コサメビタキ、エゾビタキ、キビタキ、オオルリ、ホオジロ

2023年9月23日  大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池

 近所のため池調査4ヶ所。オオバンやカワセミが登場したら、秋っぽい。

 確認した鳥 :カルガモ、ドバト、アオサギ、オオバン、カワセミ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、スズメ
2023年9月22日  大阪市:大和川(新明治橋〜河口)

 毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。夜半の雨で増水気味、中州がほとんどない。鳥が休憩する場所がとても少ない。
 休憩場所が少ないわりには、サギ類はけっこう目立つ。湾岸線のカワウのねぐらには、約600羽。めっちゃ増えた。河口のカモメ類は、ウミネコが約180羽、セグロカモメ5羽、そしてどうみてもオオセグロカモメに見えるのが1羽。

 確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、オオタカ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ
2023年9月21日  松原市〜堺市北東部

 毎月行ってるため池調査58ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。内4ヶ所にはもう水が入っていない。雨は降らず、でも曇で風がある。が、飲み物は2.5L飲んだ。鳥は少ないのに、6時間半もかかったし。向かい風があったとはいえ、異様に疲れて、脚もだるかった。風邪をひいていたとしておこう。
 サギ類とカワウの繁殖は完全に終わっていて、営巣地から大部分は姿を消している。でも、ヒナを連れてるカイツブリが1池。
 チュウサギがいるのが2池。まだ秋っぽい。でも、オオバン1池、コガモ2池、ハシビロガモ2池と冬もやってきている。シマアジが1池にいて、カメラマン2人が撮影していた。チョウゲンボウが2ヶ所で飛んだ。
 白鷺公園(2株)、信濃池(1株)、北池(2株)のオニバスは2池3株が開花。なぜ北池では咲いてないの? 大きいのに。デジボ池のトチカガミは花が盛り、ミソハギ2池。白鷺公園でホテイアオイが咲いていて少しショック。

 確認した鳥:アイガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、シマアジ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、キビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
2023年9月11日  京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅

 京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの40回目。今日も、上流側から一気に調査した。途中雨が降ってきて、一時強くなって、25分ほど橋の下で雨宿りした。
 やっぱりハッカチョウはいないが、ムクドリはいっぱい。200羽超えの群れが、昼間からマスゲームをやっていた。コシアカツバメも多くて、あちこち飛んでるし、巨椋干拓地北端には60羽超え、御幸橋には30羽超えの群れがいた。渡りの季節だなぁ。

 確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
2023年9月11日  宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅

 宇治川の上流側の新コースの35回目。もう9月だというのに、宇治駅そばのサギ類のコロニーでは、まだヒナのいる巣が1つはあるらしく、大きなヒナの声が響いている。宇治駅のコシアカツバメの巣にも、まだ出入りしてるのがいる。
 山科川が宇治川に合流する少し手前辺りの流路沿いの両側には、ずらーーーっとヤナギバルイラソウが咲いていて、紫の2本の線が出来ている。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、イカルチドリ、イソシギ、ミサゴ、トビ、 コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
2023年9月5日  奈良市:近鉄富雄駅〜(富雄川)〜上新田橋〜近鉄学園前駅

 この繁殖期は、奈良市中町の富雄川沿いでもハッカチョウが確認された。これも気になる。ということで、富雄川沿いを歩いてみた。やはり、いまはハッカチョウはいない。毎月チェックに来ようかなぁ。ただけっこう疲れた。川沿い歩くのはいいけど、ダラダラ学園前駅に戻るのが疲れる。と思って地図を見たら、学園前駅に戻るより、富雄川沿いにもう少し歩いて、九条駅に行く方が距離が短い。あるいはいっそ大和小泉駅まで歩く?

 確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、ダイサギ、コサギ、ケリ、イソシギ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ
2023年9月5日  奈良市:近鉄奈良駅〜県庁東交差点〜奈良女子大学〜天平橋〜(佐保川)〜佐保橋〜近鉄奈良駅

 この繁殖期、近鉄奈良駅周辺で立て続けにハッカチョウが観察され、営巣も確認された。ということで、記録された地点をグルッと回ってみた。いまはハッカチョウはいない。毎月チェックに来ようかなぁ。

 確認した鳥:ドバト、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ
 確認した哺乳類:ニホンジカ


2023年9月5日  奈良市:垂仁陵

 奈良盆地北側のカワウの繁殖地のカウント。カワウ・サギ類の営巣数は、
  カワウ:営巣1巣
  サギ類:営巣0巣
 繁殖期は終わった、と言いたいところだけど、静かになった古墳にカワウのヒナの声が響いている。どうやら1巣だけ、まだ給餌を受けてる雛がいるらしい。繁殖を終えたカワウもまだけっこう残っている。が、サギ類の姿がまったくない。早々に繁殖地から離れるんだなぁ。

 確認した鳥:ホシハジロ、カイツブリ、カワウ、カワセミ、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、メジロ、スズメ、ハクセキレイ
 確認した爬虫類:クサガメ、アカミミガメ


2023年9月5日  JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅

 大和郡山市の第2コースでのセンサス調査35回目。ハッカチョウはいない。ムクドリも営巣地からは離れて、群れになってる。ハシボソガラスやスズメの群れも大きくなってきた。あちこちでイソヒヨドリが囀っている。セッカやキジバトの囀りも聞こえる。が、秋なのに田んぼにサギ類の姿がほぼない。

 確認した鳥:カイツブリ、ドバト、キジバト、アオサギ、ケリ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
 確認した両生爬虫類:スッポン
2023年9月3日  箕面市:箕面駅〜一の橋〜桜広場方面〜つるしま橋〜滝安寺〜一の橋〜箕面駅

 ジュニア自然史クラブの行事。キノコさがしだけど、雨が降ってないので、林はカラカラ。キノコはまばら。それ以上に両生爬虫類が少ない。そして水辺は人だらけ。あまり盛り上がらず、早々に帰ってきてしまった。オオサンショウウオとタゴガエル類を探したのに。

 確認した鳥 :ドバト、ヤマガラ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、イソヒヨドリ、スズメ
 確認した両生爬虫類:ニホントカゲ類
 確認した貝類:カワニナ
 確認した甲殻類:サワガニ、モクズガニ(死体)
2023年8月28日  松原市〜堺市北東部

 毎月行ってるため池調査58ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。ただし、内4ヶ所には夏も水が入っていないので、調査してる池は54ヶ所とすべきかもしれない。炎天下を6時間ほど走り回るので、今月も早めに家を出た。飲み物は1.5L(内、凍ったムギ茶1本)で足りた。
 今月も暑いからか鳥は少ない。大津池のカワウはまだ1巣からヒナの声。吉田池の繁殖は終わったけど、大泉池ではコサギのヒナの声がする。まだ1巣あるらしい。抱卵してるカイツブリが1池、小さいヒナを連れてるバンが1池。大津池にはチュウサギの群れが入っていた。
 先月もオニバスがあった白鷺公園と信濃池に加えて、北池にも生えていた。これでそろったか。デジボ池のトチカガミは、今年はかなりしょぼいが、一応白い花が咲いていた。ミソハギが今年も2ヶ所で咲いてる。我がなわばりでは、オニバス以上に希少種。

 確認した鳥:アイガモ、カルガモ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ

2023年8月27日  大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池

 近所のため池調査4ヶ所。水鳥はなんにもおらんし、そもそも鳥が少ない。暑すぎるから?

 確認した鳥 :ドバト、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、スズメ
2023年8月21日  大阪市:大和川(新明治橋〜河口)

 毎月恒例、大和川右岸を河口に向かって自転車で走って、水鳥をカウント。大和川大橋より下流側の中州の除去作業中。もう大部分除去が終わっていて、とても見晴らしが良いけど、鳥が休憩する場所もなくなった。
 カワウとサギ類3種以外には、カルガモが2羽いるだけ。という状態で河口に到達。河口のカモメ類は、ウミネコが約180羽。湾岸線のカワウのねぐらには、約100羽。少し増えた。

 確認した鳥:カルガモ、ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ウミネコ、ミサゴ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ
2023年8月10日  堺市美原区大保:今井バス停〜今池〜今井バス停

 今日もツバメの集団ねぐらの調査。水を抜かれた今池に、集団ねぐらを見つけたのが2021年。2022年にはヨシ原がひろがって、集まる個体数も増えていた。今年の状況は、2022年とあまり変わらない感じ。今年も過去2年と同じく、南側の小さな公園から観察した。
 日没10分前頃からツバメが増え始め、日没時に50羽超え。日没後9分頃にヨシにとまりはじめる。飛んでる個体のピークは、日没後18分。日没後30分には塒入りが完了した。ここはとまってるツバメを大雑把にせよ数えられる。飛んでる個体がピーク時に約5000羽、その時にヨシにとまってたのが約6500羽。ってことで集まったのは約11500羽。昨年とほぼ同じくらい。

 確認した鳥:カワウ、ハシブトガラス、ツバメ、ムクドリ、イソヒヨドリ、スズメ、カワラヒワ
2023年8月8日  豊中市:赤坂下池

 ツバメの集団ねぐらの調査。春にクズを抜いたので、今年はヨシがちゃんと生育している。的な話を聞いたのだけど、昨年より少しましになった程度。北側と西側はかなりクズに覆われている。西側をなんとかしないと、元には戻らないと思う。
 ツバメの数は、日没時から増え始め、池面を飛び回る個体よりも、池の東側の電線にどんどんとまる。電線のツバメは当初100羽程度だったのが、日没後15分前後には約600羽にまでなった。その後減少し、ヨシ原にねぐら入りしたが、5羽は塒入りが終わっても電線にとまっていた。電線ねぐら?
 日没後5分には、ヨシ原にとまり始めた。池の南側のヨシ原からとまっていく感じ。飛んでる個体のピークは、日没後15分前後で約1500羽。その時、ヨシ原にとまっているのが約2500羽、電線にとまってるのが約600羽。集まったツバメの合計は4600羽ってとこ。昨年とあまり変わらない。他に見に来ていた人は、4組6人。

 確認した鳥:カイツブリ、バン、チョウゲンボウ、ツバメ、オオヨシキリ、スズメ
2023年8月7日  京都市伏見区:京阪観月橋駅〜(宇治川沿い)〜久御山町:久御山排水機場〜淀大橋〜大藤神社〜淀大橋〜(宇治川沿い)〜八幡市:御幸橋〜京阪石清水八幡宮駅

 京都府でのハッカチョウのセンサス調査、宇治川下流よりコースの39回目。今日も、上流側から一気に調査した。
 やっぱりハッカチョウはおらず。鳥は少なく、セッカが囀る以外は、ウグイスとホオジロが少し囀るだけ。あちこちをコシアカツバメが飛んでるのは、渡りの季節になってきたってことか。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
2023年8月7日  宇治市:京阪宇治駅〜(宇治川沿い)〜京都市伏見区:京阪観月橋駅

 宇治川の上流側の新コースの34回目。暑いから早起きして、午前8時スタート。宇治駅の巣にはまだコシアカツバメが出入りしている。駅近くのサギの繁殖コロニーでは、繁殖はほぼ終わりかけだけど、ヒナがのってるダイサギの巣が少なくとも4巣。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、トビ、 ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
2023年8月6日  高槻市:上牧駅〜淀川右岸〜上牧駅

 大阪鳥類研究グループで、ツバメの集団ねぐらの観察会。ってことで、今年三度目の鵜殿のねぐら。2回も下見をしてることになるので、どこで見ればいいか判ってる。狙うは建設途中の高速道路の橋脚のすぐ下流側辺り。今日は堤防の上から広い視野で観察することにした。位置は河口から31.8kmの印がある辺り。
 やはり日没10分前くらいからツバメの個体数が増え始め、日没前後に100羽超え。日没後7分頃にヨシに降り始め、日没後11分頃に飛んでる個体数がピーク。日没後20分には塒入り終了。2日前のスケジュールはほとんど一緒。
 飛んでる個体数の最大が6000羽弱。その時1000羽程度は降りてたと思う。最後の方に飛んでた群れが別の集団と仮定して。全部合わせると、集まったツバメの個体数は約7500羽。2日前と評価値は似てる。やはり5000羽は超えてるけど、1万羽は超えていないと思う。
 駅までの間の水路に今日もコシアカツバメがいた。近くで営巣してるのかな?

 確認した鳥:ドバト、カワウ、コサギ、ホトトギス、ミサゴ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ

2023年8月5日  奈良市:平城宮跡

 ツバメの集団ねぐらの観察会。行事なので、あまり真面目に個体数を数えられない。ここはすでに降りてる個体数の評価が難しく、遅れてきた群れかどうかの判断も難しい。ってことで、飛んでいた個体数の最大数くらいしか評価できない。飛んでる個体数がピークになったのは、日没後15分前後で、約1万羽ってところ。もちろん観察会に参加した人には満足してもらえるレベルだけど、そんなに多くはなかった。

 確認した鳥:カルガモ、キジバト、アオサギ、ハシブトガラス、ツバメ、セッカ、スズメ、カワラヒワ

2023年8月4日  高槻市:上牧駅〜淀川右岸〜上牧駅

 ツバメの集団ねぐらの調査。さっそくリベンジ。2021年に観察した高速道路の橋脚の堤防側辺りで待機。橋脚で視界が遮られて、ちょっといらつく。
 日没10分前くらいから増え始め、日没時に100羽超え。日没後12分頃にヨシに降り始め、日没後15分頃に飛んでる個体数がピーク。日没後20分には塒入りが終了。降りた場所は、高速道路の橋脚のすぐ下流側くらい。今年ここらのヨシ原で、ヨシ以外のつる草などを除去して、ヨシがよく育ってるという。飛んでる個体数がピークの時に、すでにヨシに降りていた個体数を合わせると、集まったツバメの個体数は約7000羽ってとこだろうか。1万羽は超えていないと思う。

 確認した鳥:カワウ、アオサギ、ハシブトガラス、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、スズメ、カワラヒワ

2023年8月3日  奈良市:垂仁陵

 奈良盆地北側のカワウの繁殖地のカウント。カワウ・サギ類の営巣数は、
  カワウ:営巣1巣
  アオサギ:営巣0巣
  ダイサギ:営巣4巣
  コサギ:営巣3巣
  アマサギ:営巣3巣
  ゴイサギ:営巣0巣
 繁殖期は終盤。カワウがようやく終了が見えて、アオサギとゴイサギが終了。一番目立ってるのはダイサギ。最初なんとなく見てて、チュウサギがいるなぁ、と思ったのだけど、よく見ると巣立ったばかりのダイサギだった。油断してると見間違える。サギ類以外は、ほとんど鳥がいない。

 確認した鳥:カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、アマサギ、ヒヨドリ、スズメ
2023年8月3日  JR郡山駅〜郡界橋〜佐川急便奈良営業所〜平和小学校〜的場古池公園〜(菩提仙川沿い)〜番匠田中交差点・平和橋〜高瀬川橋〜(高瀬川沿い)〜高瀬川・佐保川合流〜(佐保川沿い)〜三郷橋〜近鉄平端駅

 大和郡山市の第2コースでのセンサス調査34回目。もう繁殖期が終わったのか、ホテルにハッカチョウはおらず、ムクドリすらいない。でも、まだ繁殖してるハッカチョウはいるような感じで、平和小学校の北側の住宅地の電線に1羽とまっていた。他の鳥の繁殖期もだいたい終わって、囀っているのはセッカだけ。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アマサギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ
2023年8月2日  高槻市:上牧駅〜淀川右岸〜上牧駅

 ツバメの集団ねぐらの調査。2019年まで凹みのヨシ原に集まっていたのが、2020年、2021年と上流側に移動していき、2022年にはまた凹みに戻った。今年も凹みに集団ねぐらができるかと思っていたら、伝え聞くところでは上流側にまた移動したらしい。事前情報を信じない訳ではないけど、本当に凹みには集まってないの?とも思うので(自分で見ないとやっぱり納得できない)、右岸高水敷の流路側の道を行ったり来たりして、両方の場所をチェックすることにした。2ヶ所の距離は800mほどはあるので、移動に10分程度かかる。ずっと歩いているので、ツバメのねぐらの観察なのに、運動になる。
 いよいよ日没を過ぎても、凹みには集まらない。むしろ移動途中に見かけるツバメは上流側に飛んで行く。ということで上流側の場所に行ったら、遠目の堤防に近いあたりに1000羽ほどのツバメの群れが飛んでるのが見える。やはり事前情報は正しかった!でも、遠すぎる! ギリギリ間に合うか? と急いで、堤防の方から回り込む。が、到着した時には、すでに塒入りは終わっていた。暗くなった中、キツネが逃げて行った。場所は2021年と同じような場所っぽい。今年もリベンジせざるを得ない。

 確認した鳥:カルガモ、ドバト、アオサギ、トビ、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ
 確認した哺乳類:キツネ
2023年7月31日  吹田市:南千里駅〜津雲台〜古江台〜藤白公園〜青山台〜豊中市新千里北町〜千里中央駅

 大阪府のイワツバメ・コシアカツバメの繁殖分布調査■■回目その2。
 最後の最後は、山地や丘陵地があるのに唯一コシアカツバメの繁殖が確認されていない吹田市へ。昨年なら北千里の南西側で繁殖してたのになぁ。そのペアはどこに行ったんだ! ということで、そのペアの行き先を探すべく、まだあまりチェックしていない。南千里方面から北上して、青山台北部から新千里北町まで。コシアカツバメの姿は一切なし。時間切れだし、諦めた。

 確認した鳥:ドバト、キジバト、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
2023年7月31日  堺市:泉ヶ丘駅〜茶山台〜若松台〜泉ヶ丘駅

 大阪府のイワツバメ・コシアカツバメの繁殖分布調査■■回目その1。
 ついに茶山台でコシアカツバメが繁殖してるの見つけた!という情報を頂いたので確認に行った。ちゃんと巣に出入りしていた。若松台にも巣がある!とも聞いたので探しに行ったのだけど、下調べが不充分だったため見つけられず…。断念した。

◎堺市茶山台2丁:泉北茶山台2丁団地7-6棟
 周囲をコシアカツバメが飛んでる。しばらく待っていたら、巣に入っていった。
 ■コシアカツバメの巣:壊れてない巣1巣  →巣への出入1巣

 確認した鳥:ドバト、キジバト、ハシブトガラス、シジュウカラ、コシアカツバメ、ウグイス、メジロ、スズメ、カワラヒワ
2023年7月29日  奈良市:平城宮跡

 ツバメの集団ねぐらの観察会の下見。なぜか解説に忙しくしていたら、個体数を数えるのをすっかり忘れてしまっていた。その上、解説にも漏れがいっぱい。呆けすぎてる。とてもいい加減な評価だけど、飛んでる個体数の最大数は、1万羽ちょっとってところかなぁ。

 確認した鳥:カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ツバメ、セッカ、スズメ、カワラヒワ

2023年7月28日  松原市〜堺市北東部

 毎月行ってるため池調査58ヶ所を、自転車でめぐる水鳥調査。炎天下を6時間ほど走り回るのを、のみもの2.5L(内、凍ったムギ茶2本)で乗り切った。朝早めに始めたことを付記しておこう。
 暑いからか鳥はあまり見かけない。カメの姿すらあまり見かけない。大津池のカワウは残り1巣。吉田池ではコサギ3巣とゴイサギ2巣に、大きなヒナがのってるだけ。ということで、繁殖期もそろそろ終わり。カイツブリがヒナを連れてるのも3池だけ。頭泉池と大津池にオオバンがいるんだけど、どこで繁殖?
 今年のオニバスは、白鷺公園と信濃池に出てる。信濃池での確認は初めてかも。

 確認した鳥:アイガモ、カルガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、ドバト、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、ケリ、カワセミ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ

2023年7月27日  大阪市住吉区・阿倍野区:万代池、長池、桃ヶ池

 近所のため池調査4ヶ所。長池にバンがいたのは久しぶり。繁殖してるのかな?

 確認した鳥 :アイガモ、ドバト、バン、コゲラ、ハシブトガラス、ツバメ、ヒヨドリ、ムクドリ、スズメ
2023年7月2日  吹田市:阪大病院前駅〜大阪大学吹田キャンパス〜藤白台〜北千里駅

 大阪府のイワツバメ・コシアカツバメの繁殖分布調査45回目その3。
 大阪大学の構内で営巣しているのかと思いつつ、構内を通り抜け。昨年は北千里駅近くでもコシアカツバメの繁殖が確認されているから、確認に。コシアカツバメの姿はまったくない。

 確認した鳥 :キジバト、ハシブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ

2023年7月2日  茨木市:■

 大阪鳥類研究グループの観察会。同時に、大阪府のイワツバメ・コシアカツバメの繁殖分布調査45回目その2。
 茨木市北部からの帰り道、途中下車して、11日前にヒメアマツバメを確認した繁殖地を再訪した。コシアカツバメはいるけど、ヒメアマツバメはいない。40分ほど待って、ようやく2羽が飛んで来た。が、巣には入らず飛び去った。それっきり。この繁殖地へのこだわりはあるけど、抱卵・育雛はしてなさそう。造巣期間中?

◎茨木市■:とある学校
 コシアカツバメの営巣は増えたけどなぁ。
 ■コシアカツバメの巣:壊れてない巣5巣  →巣への出入3巣

 確認した鳥 :ドバト、カワウ、コサギ、ヒメアマツバメ、ハシボソガラス、ヤマガラ、コシアカツバメ、ウグイス、メジロ、スズメ、カワラヒワ
2023年7月2日  茨木市:銭原バス停〜見山の郷〜忍頂寺バス停〜清渓苑〜泉原バス停

 大阪鳥類研究グループの観察会。同時に、大阪府のイワツバメ・コシアカツバメの繁殖分布調査45回目その1。
 銭原バス停を降りたら、休みだけのマーケットでにぎわっていた。こんな山奥なのに。思わず手始めに買い食い。かなり楽しい。見山の郷に立ち寄って、昼食。もう遊びにきたような気がする。でも、そこからが調査の本番。過去にコシアカツバメの繁殖記録があった場所、最近の情報がある場所などをチェックしていく。予定通りの場所で次々と繁殖を確認出来た。地蔵橋の下はイワツバメの営巣地に代わったかと思ったが、いまだにコシアカツバメが繁殖していた。このエリアにまだイワツバメは入っていない様子。

×茨木市下音羽354-2:見山郵便局
 かなり昔に営巣してたように記憶している。
 ■コシアカツバメの巣:壊れた巣1巣、巣の跡1  →巣への出入0巣

◎茨木市下音羽:地蔵橋
 水の中に入ってチェックしたが、イワツバメの巣はなかった。でも出入りはないなぁ、と思ってあがったら、コシアカツバメが飛んで来た!慌てて橋の下をのぞくと、巣に出入りしていた。
 ■コシアカツバメの巣:壊れてない巣15巣、壊れてない巣14巣、巣の跡9  →巣への出入1巣

×茨木市下音羽153
 すぐ前をコシアカツバメが飛んでいたが、出入りは確認出来ず。
 ■コシアカツバメの巣:壊れてない巣2巣、壊れた巣1巣  →巣への出入0巣

◎茨木市下音羽163:茨木市立見山公民館
 ここも以前から巣がある場所。営巣を確認したのが、むしろ久しぶり。コシアカツバメ増えてる?
 ■コシアカツバメの巣:壊れてない巣2巣、壊れてない巣2巣  →巣への出入1巣

◎茨木市忍頂寺1049:竜王山荘(忍頂寺スポーツ公園)
 情報があったので見に行った。めっちゃ巣がある。粘ればもっと出入りしたはず。
 ■コシアカツバメの巣:壊れてない巣25巣、壊れてない巣4巣  →巣への出入4巣

×茨木市泉原38-1:清渓苑(天王福祉会)
 辺りをコシアカツバメが飛んでいるけど、この巣ではなさそう。
 ■コシアカツバメの巣:壊れた巣1巣  →巣への出入0巣

◎茨木市泉原38-8:茨木市消防署北辰分署
 巣がある!と見ていたら、署員さんが出てきて、怒られるかと思ったら、裏にも巣があって出入りしてるよ。と教えてくれて、連れて行って見せてくれた。
 ■コシアカツバメの巣:壊れてない巣3巣、巣の跡1  →巣への出入2巣

◎茨木市泉原322-1:茨木市役所北辰出張所
 ここもまた昔から巣がある。もう営巣していないだろうなぁ、と思ったけど、出入りしていた。
 ■コシアカツバメの巣:壊れてない巣2巣、壊れてない巣4巣、巣の跡2  →巣への出入1巣

×茨木市泉原335-4:泉原自治会東谷集会所
 周囲をコシアカツバメが飛んでいるが、出入りは確認出来ず。
 ■コシアカツバメの巣:壊れてない巣1巣  →巣への出入0巣

 確認した鳥:ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ホトトギス、トビ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、ツバメ、コシアカツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、メジロ、ソウシチョウ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
 確認した両生爬虫類:アマガエル、ニホントカゲ
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